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注文住宅にはランニングコストが必要!維持費を下げるコツとは?

公開日:2021/02/01


注文住宅にはランニングコストが必要だということ、ご存じでしょうか?ランニングコストとは、この場合建てた住宅を維持するためのコストになります。つまり住宅は建てた後にもお金がかかるということですが、それはどのようなコストなのか、そしてランニングコストを下げるためのコツについて詳しく解説しましょう。

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家は住み始めてからもコストが必要

家を建てるまでは、必要な費用に頭を悩ませることも多いものです。ようやくマイホームが完成したら、もう建築にかかるお金に心配はしなくて良いと安心しがちですが、実は家に住み始めてからも、まだ気を抜くことはできません。家は建てた後にもコストがかかり、維持していくためのお金を用意しておかなければならないのです。

維持というとメンテナンス?と思うかもしれません。確かに、その家で生活していくことで、年月が経過すれば修繕しなければならない箇所も出てくるものです。

でも、家のランニングコストはそんな修繕費用だけではありません。生活してくための光熱費など、毎月支払わなければならない費用も含まれます。それまで部屋数の少ないアパートなどに住んでいたなら、注文住宅に引っ越した後の光熱費の多さにびっくりされる方も多いようです。こんなにコストがかかるのかと慌てないためにも、注文住宅を建てる際は、ランニングコスト(維持費)も考えておくことが大切でしょう。

住宅にかかるランニングコストの例

住宅にかかるランニングコストについて、具体的な例を挙げてみましょう。

■光熱費

住宅に関するランニングコストといえば、まず一番に光熱費が挙げられます。電気・ガス・灯油・水道などの費用です。毎月必ず必要になる費用であり、どのくらいかかっているのか把握しやすいコストでしょう。昔は大きな家・部屋数の多い家に引っ越せば、光熱費がグンと跳ね上がるのが常識でした。しかし、今はエネルギー消費を抑えることが可能な住宅も多く、逆に光熱費が安くなったということもあるようです。

■屋根の塗り替え・補修

普段あまり確認することがない屋根ですが、年を重ねていくことで劣化するので塗り替えや補修を行う必要があります。使用する素材によって耐久性が異なりますが、瓦なら10年~60年、トタンは5~20年、スレート葺は10~15年など、それぞれに寿命があるものです。台風などで破損した場合や雨漏りがするときは、速やかに修理する必要がありますが、見た目はそれほど傷んでいるように見えなくても、劣化していることがあり補修が必要になります。

■外壁塗り替え

外壁に白い粉のようなものが付くようになったら、それは「チョーキング現象」と呼ばれる劣化のサインです。放置すると塗装の表面がひび割れを起こし、剥がれ落ちてしまうので塗り替えが必要になります。塗り替えの目安としては、一般的な合成樹脂調合塗料なら3~5年、フッ素樹脂塗料なら15~20年程度です。

■リフォーム

家を建てたときに設置した設備が壊れたり、古くなった場合にはリフォームが必要になります。家族構成の変化によってリフォームが必要になったり、介護のためのバリアフリーリフォームなど行う場合もあるでしょう。ユニットバスやキッチン、トイレなどの水回りは、まず最初にリフォームを手掛けることが多いのですが、これらをまとめてリフォームする場合、平均して250万~300万円近く必要になります。

住宅のランニングコストを下げるコツ

素材や設備・施工を選ぶことで、住宅のランニングコストを下げることは可能です。ランニングコストを下げるコツについてご紹介しましょう。

■エネルギー消費の少ない住宅にする

光熱費を下げるため、自分なりの努力で節約するのにも限界はあるでしょう。しかし、もともと光熱費を使わなくて済む住宅なら、無理な節約でストレスを溜めることもなくランニングコストを下げることが可能です。例えば、高気密・高断熱構造を選んだり、照明やエアコンなどの電化製品は省エネタイプを選ぶようにし、太陽光発電システムなどを導入するのもおすすめです。

■耐久性の高い住宅にする

外壁塗装に使用する塗料や、屋根の素材などは耐久性の高いものを選ぶことでメンテナンスも楽になり、補修や塗り替えの頻度も減らすことが可能です。耐久性の高い素材を選ぶと、費用もその分高くなりますが、長い目で見ればランニングコストを下げることになるでしょう。

■自然条件を活かした住宅にする

エアコンや暖房器具に頼らなくても冬は暖かく夏は涼しく、そんな理想の家にすることも可能です。自然条件を活かし、寒い季節には太陽の光を効率よく取り入れたり、暑い季節は風の通る間取りにするなど、快適に過ごしながら光熱費を節約することもできます。

 

注文住宅を建てた後も、家を維持するためのランニングコストがかかります。ランニングコストがどのくらいかかるのか、それを考えないで建ててしまうと、後になって慌ててしまったり後悔することになりかねません。しかし、数々のランニングコストを下げることは十分可能ですから、注文住宅を建てるときは施工業者に相談し検討してみてください。

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